読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

すもももももも

新規ブイオタが取り留めもなく語りたいことを語るブログ。

V6 47th Single Can't Get Enough/ハナヒラケ 特典&雑誌&TV雑感

シングル

久方ぶりのブログ更新です(2015/11/1以来のようで...。)
お待ち頂いている皆様には、大変申し訳ありません!
これからも気を長く生暖かくお待ちくださると幸いです。

さて、先日の17/03/15発売のV6のシングル「Can't Get Enough/ハナヒラケ」を皆さん購入しました?!
あまりにも「Can't Get Enough」が私のツボに刺さりに刺さりまくってしまい日常に支障をきたす程でした...。
楽曲だけでなく、VR特典とかよぉ...現実に帰ってこれなくなるじゃないですか!!
なんなのエイベさん、ずるい...好き!!

雑誌の露出も多く、肩が外れるのではと思うほどの雑誌量に加えてテレビ露出もあり。
20th前のシングル発売時の露出を考えると、本当に売れるようになったんだね...。V6が推されてるわ...!
一通り堪能した結果、むしゃくしゃして堪らないので雑感を書きます。
どう書こうか悩んだのですが、ここはいち長野担目線で各種ランキングを勝手に付けることにしました!

 

興味あるけど、どれを買うか迷ってるそこのアナタ!
この記事が少しでも助けになればと思います。
そして、長野くんの魅力が少しでも拡がれ〜〜!!

 

シングル4種オススメランキング

今回のシングル「Can't Get Enough/ハナヒラケ」では4種類の形態で発売されました。
それぞれを簡単に紹介するとこんなかんじ。

  • 初回生産限定盤A
    A面曲「Can't Get Enough」と「ハナヒラケ」
    Can't Get Enough[Music Video & Making]
  • 初回生産限定盤B
    A面曲
    ハナヒラケ[Music Video & Making]
    「メンバーの不満を解消できるのか!?スペシャル」
  • 通常版
    A面曲
    B面曲「足跡」「MANIAC」
    各種instrumental
  • セブンネット盤
    A面曲
    B面曲「足跡」
    VR特典[Can't Get Enough ダンス映像 & 「足跡」レコーディング風景]

全種類それぞれに、映像DLシリアルコードも付いており、昨年V6が出演したテレ朝ドリームフェスティバルのダイジェスト<前編>も観られます!*1
このダイジェストもいいんですよ〜。
出演者の大半がバンドの方々なので、シンプルと言われるV6のコンサートよりも更に限られた演出しかできないステージなのですが、その上でV6という「アイドル」をそのまま表現している姿は本当”格好いい”の一言に尽きます。
ほぼ歌とダンスだけで魅せることができるV6を垣間見れるのです。*2

その上、今回のシングルの凄さはなによりその多様性!
4曲すべてがテイストが全く異なり、まさにアイドルの強みである「ジャンルに囚われずに多種多様な楽曲を歌う」が凝縮されている一枚です。
両A面の2曲だけでも、「Can't Get Enough」は洋楽のテイストがふんだんに盛り込まれている一方で、「ハナヒラケ」は「WAになっておどろう」に通ずるハッピーで元気な楽曲となっており、その高低差に一部界隈からは「高山病」と言わしめたほど。
B面の「足跡」は美しいメロディでそこはかとない刹那さを包み込み、隣に寄り添うような優しさが輝く楽曲ですが、「MANIAC」は本当に変!
デジタルでサイケなイメージのビコビコした楽曲です。

つまりは四方八方にてんでバラバラな4曲なのにそれをV6のものとなし得ている、というこれまたMANIACなツボを突いてくる一枚となっているんです。

 

1位 セブンネット盤
2位 A盤
3位 B盤
4位 通常盤

で、ランキングはと言うと...

セブンネット盤は文句なしの1位です! 

セブンネット盤はオムニ7からしか購入できないので、ご注意を。

7net.omni7.jp

まず、VRというコンテンツをジャニアイドルに持ってきた時点で優勝でしょう?!ジャニーズはもっとこういう特典を広めるべき!
常日頃からVファンは「定点カメラでダンスを見せろ」と口にしていましたが、それが最高の形で実現したと言っても過言ではありません。
だって自担のダンスをずっと追っかけて見ることができるし、なにより目の前に自担が立体でいるんですよ...!
余りの近さに無意識で仰け反ってしまうリアリティです。
下がっても、VRゴーグルを付けている限り距離は変わらないんですけどね!
慣れるまで恥ずかしさで辛い!!
しかし、どれだけ自担をガン見しようと、どれだけ自担を堪能しようと、自担からは100%私を認識することがない一方通行の世界。最高か。

 

「Can't Get Enough」のダンス映像の私的ツボはここ!

  • 一人だけシャツの胸元のボタンが多めに外されていて、肩を動かすたびにちらりとシャツの隙間から垣間見れる首元の艶やかさ
  • 上から撫でるように下ろす手の大きさ
  • 少し長めのジャケットを翻す美しさ
  • 健くんとペアになって、椅子に座って待機しているときの足の長さ
  • 椅子を並べて長野くん、剛くん、井ノ原くんの3人が顔を伏せて待機しているときのポージングの格好良さ

もちろん、長野くんの持ち味でもある基本に忠実なダンスも堪能できますが、私は長野くんのダンスの一番の推しは足技の美しさなので、是非ともそこもじっっっくりと観ていただきたい!*3

最後、あの美貌に無表情で見下されるのもとても堪らないですよ...!

 そしてその流れのまま、「足跡」のレコーディング風景を観ていただくと、ギャップにノックダウンすること間違い無しです。
思う存分長野くんの美しい横顔のEラインを堪能できますし、ペットボトルのお水を「飲む?」とでも言いたげに差し出し、その後ハニカミながら水を飲む姿のなんと麗しきことよ。王子様か。
その瞬間を絵画にして美術館に飾っていただきたい。

レコーディング時の服装も胸元がゆるくてとてもとっっってもよろしいんです!

 

セブン盤だけで長く語ってしまいましたが、初回限定盤Aと初回限定盤Bもとっってもいい!
この2つの順位付けは迷ったのですが、いつぞや剛くんが
「長野くんはかわいいんで。」
と発言していたのを思い出し、長野くんがかわいいのはいつものこと、ということで格好いい(&かわいい)姿が堪能できるA盤を上位にしました。
特にソロショット撮影で、ロングジャケットを翻した瞬間の腰のラインが心臓をぎゅーっと鷲掴みにしてきます。
6人のダンスの揃い具合が好きな私は、このMVのメイキングでのみ引きの画で見れる6人全員のダンスシーンもたまりません。
珍しく長野くん一人でダンスを練習している姿も収められているので、必見です。
かと思いきや、格好いい一辺倒のMVの間に、インタビューされてぽわぽわした雰囲気で回答する姿はかわいいの塊です。この笑顔、守りたい。

一方で初回限定盤Bも見どころはいっっぱいなんですけどね!
MVはV6がかわいいの塊ですし、おそろいのつなぎとかオタクが大好きなやつ〜〜〜!!って感じだし、何よりMakingではしゃぎすぎて怒られたり、息切れしてる坂本くんの後ろで息切れせずにアヒル口をしてたり、インクボールをわざとメンバーにインクが飛び散りそうな場所に投げるいたずらっ子長野くんがいます。
あとカミセンにたかられて主にケツを攻撃されまくる長野くんも。
もう、かわいいのゲシュタルト崩壊
「メンバーの不満を解消できるのか!?スペシャル」では、井ノ原くんのモノマネに一人笑って「え〜面白いよ〜」と反応してあげる長野くんの優しさが染みます...。
そしてこっそり岡田くんと足技を掛け合おうとしてるんじゃないよ!もっとやって!

通常盤も「MANIAC」がか〜な〜〜りMANIACなツボを刺激する楽曲となっているので、オススメしたい!
あと、instrumentalを聞けるのは通常盤のみですので、「Can't Get Enough」のインストを聞いて、その音数の少なさにびっっっくりするのも楽しいですよ〜〜!!!

 

まぁつまりは、4種ともオススメって訳ですわ!

雑誌ランキング

今シングルの雑誌露出の多さは、

「あれ?今年ってアニバイヤーだっけ??」

と思わず疑いたくなるほどの量でびっくりしました。

  • 週刊朝日(表紙)
  • 週刊TVLIFE(表紙)
  • TVstation
  • 週刊ザ・テレビジョン(表紙)
  • 週刊TVガイド(表紙)
  • ザ・テレビジョンCOLORS(表紙)
  • anan(表紙)
  • Songs(表紙)

合計8冊...?そのうち7冊が表紙なんて、アニバイヤーの前は考えられなかった事態ですよこれ。
シングル発売の時期でも表紙になることはなかったもんねぇ...。
本当に売れてくれてありがとう。
編集者の皆様取材してくださってありがとうございます...!

 それでは、各種勝手にランキングを部門別に発表&語ります。

テキスト部門

1位 週刊朝日
2位 Songs
3位 TVLIFE

テキスト部門1位の週刊朝日は、「V6の良さとは何か?」というシンプルなインタビュー内容がぐっと来ました。

一人ひとりがグループにしがみつくことなく活躍しながら、心の奥底、深いところではグループを大切にしている。(井ノ原)

このようなスタンスは簡単には成し得ないし、全員が共通認識として持つことは非常に難しいことだと思います。
社会人になって頓に他人、多様性を受けることの難しさを感じるようになったからこそ、グッと来るのかもしれません。
同じ信念、スタンスをあたかも当たり前のように持っていられるのが、20年以上グループを続けてきたからこそのものだと感じるし、多様性を認め合うV6の強みだなと思います。

また、岡田くんについて

ここ何年かグループに戻ってきたとき、いい感じに力が抜けてきた。そういうとこ好きですね。(長野)

と語っていた長野くんが、やっぱりよく周りを見ているなと感じて、長野くんの優しさ懐の大きさからくる格好良さ、そしてグループ活動を気負わずに力が抜けてきた岡田くんに愛おしくなりました。

2位のSongsは、やはり楽曲面についてメンバーが深く語っているのが唯一だったのでランクイン!
B面の「足跡」や「MANIAC」の制作裏話も語っています。

メンバーが皆「Can't Get Enough」について「洋楽っぽい」と語っていたのが印象的でした。
だけど、ちょっと一言。

複雑な踊りではないんだけど、(以下略)(森田)

嘘つけぃ!

 3位のTVLIFEは、6人での座談会インタビュー記事が、長野くんによってたかるカミセンがいたので思わずランクインさせてしまいました(笑)
インタビューの1/3が楽曲の紹介で、1/3が健くん、残りの1/3が長野くんの話題っていう、メンバーがV6のマスコットの話題で大盛り上がりしてるのがかわいいんですよ。
健康についての話題ではこんな感じ。

岡田:今のおススメは何かないの?
長野:ないなぁ。特に健康のためにこれを...というものはないよ。
森田:うそだ!また自分だけ!
三宅:そうだ、うそに決まってる。オレたちに内緒で健康になろうとしてる!
長野:してないし!(笑)
井ノ原:そうだよ。あんまりオレたちをがっかりさせないでくれよ。
坂本:なんでがっかりするんだよ(笑)

ほらね、よく見るV6でしょう?(笑)

写真部門

1位 anan
2位 ザ・テレビジョンCOLORS
3位 週刊朝日

この部門はぶっちぎりでananさんがトップです。
さすがおしゃれ雑誌、格が違うぜ...。
テーマは「V6 vs モノ」ということで、メンバーのソロショットでの素朴な日常生活に溢れるモノのチョイスと宛がう対象のセンスがピカイチでした。

坂本くん×料理&食材
長野くん×洗濯物
健くん×枕&スリッパ
剛くん×ブランケット
井ノ原くん×ノートと鉛筆
岡田くん×鉢植え

洗濯物を抱えて布を引き上げている長野くんが様になりすぎていて...いやぁ、好きです。
全体的にブラウンを基調としているので、落ち着いた穏やかな温かみがある写真です。
また、テキストも新生活に向けての応援メッセージがメンバーごとに長めに語られていて、メンバーの優しさに包まれることができます。

2位のCOLORSはもう一言。
「横顔!」
以上!

3位の週刊朝日は表紙ですね。
V字に並んだメンバーを斜め上から撮った写真なのですが、皆いい表情をしてるんですよ。
「まだまだこれから!」
という意気込みが感じられるので、好きな一枚です。

企画部門

1位 TVガイド
2位 ザ・テレビジョン
3位 TVStation

1位のTVガイドは!もう、やはりTVガイド様な訳でして。
誰ですか?!巨大なテディベアと黒革のソファにメンバーそれぞれを座らせるなんて!!
オタクなら皆好きなやつでしょこれは!
カミセンのテディベアの扱いのこなれ感、あざとい感、「そうそう、それそれ〜〜!!」の感じはもう流石すぎて、どれもこれもかわいいしか出てこない。
ずるい。
かと思いきやトニセンもテディベアの扱いがなかなか上手い...!
特に井ノ原くんはカミセンと同じレベル、それを上回るあざとさ!くそぅ、か、かわいい...!

しかしここで意表を突いたのは、長野くんの正座×テディベアですよ。
それ以外の小さなお写真ではホント、なんかもう、テディベアをプレゼントに持ってきたイケメンオーラしか感じないのに、一番大きなお写真の正座はもう、マスコット×マスコットでしかない。
これ、どういうこと?!自らこのポーズを選択したの?って思っていたら、TVガイド様が解説してくださりました。

結果、カメラマンの要望だった訳ですが、44歳が”ちょこん”と表現されるてるっていう。
可愛さは周知のことなんだな、とマスコット化されるおじさんに愛おしくなった次第でございます。

次点のテレビジョンは、11問11答の企画がお気に入りです。
こういうの、アイドル誌ではよく見るけど、引退して久しいV6には珍しい記事だなと思ってます。
映画の好みや読んでいる本が本当にバラバラで、考察したがりな私にとってとっても興味深い資料です。
あと、テーマごとにメンバーでやいのやいの語ってるのが可愛くて、特に井ノ原くんに振られたテーマ
「バンドを組むならメンバーの誰にどの楽器を担当させる?」
の回答がツボでした(笑)
長野くんにだけ管楽器のホルンを宛てがって、歌えなくさせる井ノ原くんって...(笑)

3位のTVStationは企画というには少しインパクトには欠けるのですが、トニ×カミでペアを組んでそれぞれ1p分語り合っているのが好きです。
特に、長野くん×岡田くんの会話が優しさに溢れているんですよ。

岡田:(中略)長野くんはそういう優しいところが変わらないよね。(略)ボディタッチしても許してくれるし(笑)
長野:他のみんなは許してくれないの?
岡田:くれないねぇ。あ、健くんは「何だよ?!」って嫌がりながらも喜んでくれるか。(中略)長野くんにはずっとやり続けるから、変わらず優しい長野くんでいてね!

ここの長野くんの語り口調が容易に想像できてしまい、胸がぎゅっっっと掴まれたのです。
前述しましたが、力の抜けてきた岡田くんとそれを見守る長野くんの図がすごく好きなんです。
いやぁ、愛おしいですねぇ。

衣装部門

おまけです(笑)
私が各種雑誌の中で好きだった長野くんの衣装をランク付けしました。
衣装さんに感謝の意としてお歳暮を贈りたいのですが、宛先はどちらですかね??

1位 Songs
2位 TVガイド
3位 週刊朝日

3位:長野くん、ブルーのカーディガンが似合いますね!

2位:長野くんのウィンドペン柄のブラックスーツが似合ってます!格好いいですね!!

1位:長野くんがグレーのロングジャケットォォオ!!!

テレビ番組ランキング

音楽番組が少なくなってきている昨今ですが、民放主要キー局は制覇できたのかな?
欲を言えば、両A面と銘打っておきながら一度も音楽番組で披露されなかった「ハナヒラケ」のパフォーマンスも観たかったなぁ...。

出演した音楽番組はこちらです!

歌唱部門

1位 MUSIC FAIR
2位 Good Time Music

3位以下は甲乙付け難かったので、2位までで!
1位のMUSIC FAIRはもうなんといっても、冒頭の長野くんと岡田くんのアップですよ!
長野担としては、いつも優しい笑顔の人が射抜くような鋭い眼光で視聴者を殺しにいってるそのギャップ!
ノックダウンです!!
あと、2番の健くんと長野くんのハモリの部分で、健くんから長野くんへのパンが秀逸で、エロ気だだもれでした...。ありがとうございます...。

2位のGood Time Music(GTM)は冒頭の引きの画が好きでした。
メンバー全員が収まる程度の引きの画は他の音楽番組でもよくあったのですが、その倍くらい引いて広々とした黒に輝くセットを映し出したことで、V6のその空間の支配者の雰囲気がより一層引き立っていたように感じます。

トーク部門

1位 バズリズム
2位 Good Time Music
3位 MUSIC FAIR

皆まで言うな...。
バズリズムは予告の次点から「V6のいちゃいちゃトーク」と書かれてましたからね。
トークテーマが「お互いのかわいいところを褒め合う」って。もうお察しの通りですよ。
メイキングでぽわぽわと回答していた長野くんのインタビューシーンが放映されたのもでかいポイントです...!
ただひたすらにメンバー全員が可愛かった。
可愛いの極みでした。

2位のGTMはTBSということで、懐かしの映像大放出で嬉しかったですね〜!
特にMnaviの映像なんて、そうそう観られるものじゃないじゃないですか!
こればっかりはTBSが宝庫ですからね。だからもっと大放出してくれ...!!!
しっかし、屋形船で仮装してる長野くんの美しさに一瞬人間じゃない存在なのではないかと思ってしまいました。
あれは、人を陥れる罪なヤツです。いくない。

3位のMUSIC FAIRはアーティストの垣根を超えて(主に井ノ原くんが)きゃっきゃしていたのが微笑ましかったです。
JUJUさんから「もし自分が女性だったらメンバーの誰と付き合いたい?」という、アイドル誌にありがちな質問を投げかけた時、

え、みんな女になっちゃったら女性同士で付き合うの?(井ノ原)

面倒くさい、いわゆる井ノ原くんが飼っているおふざけ虫がでてきたのを、メンバーが一斉に宥めていたのが大好きな瞬間でした(笑)

 


3/21(火)にはシングルのウィークリー売上が発表されます。
前作Beautiful Worldの初週売上は2日間で超えたものの、前作より1形態多く販売していますし、一方でVRの評判が良いと聞いているので、今シングルがどうなるか不安と期待の最中にいます。
13万、超えるかな?超えて欲しいなぁ〜!!

この先も少しずつでいい、売上が維持されることを祈って終わりとさせていただきます。
もう少しコンパクトにまとめるはずが、またもや長文となってしまいました...(笑)
ここまでお付き合いくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

*1:”前編”と銘打っているところに、今年中に"後編”が特典となるものがリリースされるのでは?!と期待しています...!

*2:たった6分なのが勿体無い...!もっと長く観たい!です!!需要あると思いますよ、エイベックスさん!!

*3:しかし長野くんだけ光の向こうに手や足が行きがちでもあり、すこししょんぼり...。もうちょっとだけ、カメラが引いてくれていれば入るんだけどなぁ...

V620周年記念日に寄せて

語り 私がV6を好きな10のところ

2015年11月1日。

V620周年おめでとうございます!

沢山の祝福に溢れるTLを眺めていて、気付くと自然と涙が流れていました。

 

平成生まれの私にとって、20年という歲月は、私の年齢とそう大して変わらなくて。

私のこれまでの人生と同じと考えると、膨大な時間に圧倒されてしまいます。

その長い期間をアイドルとして走り、歩き続けたということは、もちろん楽しいことばかりではなく、”アイドル”そのものを殴り捨てたくなる時もあったと思います。

ましてや輝かしい芸能界という世界で生きることを選んだことで、私の想像以上に沢山の人間の欲望に触れることなり、人間を信じられなくなりそうになったこともあったでしょう。

それでも、今日も6人は揃ってステージに立ち、代々木第一体育館では20周年記念ツアー「SINCE 1995 〜 FOREVER」が開催されるのです。

 

20周年記念日を目前に、「学校へ行こう」の事前番組を見て、思い出したことがありました。

以前ブログには、「「学校へ行こう」を見ていたが、周囲にジャニオタがいなかったから好きにならなかった」と記述しましたが、思い返せば少し異なっていた気がします。

確かに、ジャニーズのファンになるというのは、当時小学生だった私には想像もできない未知の領域で、高すぎる壁であったのは間違いありません。

しかし一方で、メンバー間に流れるどことない噛み合わなさに違和感を感じていた部分もあったのです。

昔のイメージでは、坂本くんはメンバーの中でから回ってる印象だったし、岡田くんは心ここにあらずの瞬間が多い印象でした。

(剛くんに関しては、見た目だけで怖がっていた)

グループとして歯車がちゃんと噛み合っていない印象だったのです。

 

今、20年目を迎えるV6には、その当時感じていた違和感はありません。

上手く互いに引っかかっていなかった歯車は、いつの間にか滑らかに動くようになっていました。

5人もの他人が絡むって正直面倒だし、離別を選び辞めることは簡単。

それでも、グループを守ってきた彼らの強さと優しさと、そしてその思いを持ちながら隣を歩くメンバーへの尊敬と誇りと。

デビュー当時の映像を見ると、その年齢差故に完全に保護者と被保護者だった関係が、肩を並べて隣に歩く関係性になった今迄に重ねてきた歲月。

その全てが私には愛おしく感じるのです。

 

10年前にはファンになろうとも思わなかった私。

今、V6の記念日に寄せて重たいブログを書いてる私。

いつ、誰がファンになるかなんて、巡り合わせでしかないと思っているのですが、20周年というアニバーサリーを共に過ごすことができた巡り合わせに感謝しています。

7月頃から、今日この日に向けて何かできることはないか、と考えた時に、ブログを通して新たなファンをつなぎとめられないかと考え、「私がV6を好きな10のところ」記事を投稿させて頂きました。

V6は個人活動が多いグループですので、年によっては半年近く6人が揃った姿を見れられないような状況もあります。

だからこそ、露出が多かった20周年でファンになった方へ向けて、まだまだ探るべき部分はあるんだよ!と、その奥深さを知って頂き、作品を細部まで味わうことの楽しさを知っていただければと思っています。

私自身もまだまだ知らないことが沢山ありますし、味わい尽くせてない部分も多いです。

その上、3年後に見返すと、熱の空回り具合に恥ずかしくなること間違いないでしょう(笑)

でも、ファンになって日が浅いからこそ書けた部分もありますし、今このタイミングでなければ書かなかっただろうと思います。

私の無駄に熱い記事から、何か新たな発見が見つかると幸いです。

 

汗水垂らしながら笑顔を振りまき、踊り倒すV6。

オーラスとなる今日が、ファンにとってもメンバーにとっても大切で素敵な一日となりますように。

そして「今ここから始まる」21年目での更なるご活躍をお祈りしています。

これからも変化し続けるV6の背中を遠くから追いかけて行きますので、どうかお身体はご自愛くださいね。

私がV6を好きな10のところ<目次>

私がV6を好きな10のところ

 

私がVオタになって1年と半年が過ぎました。
SUPER Very best発売から24時間テレビのメインパーソナリティーまで。
怒涛のテレビ出演と雑誌ラッシュが終わり、若干の燃え尽き症候群の中にいます。
Vファンとしてとても暑い夏を乗り越えて秋。
初めてのVコンに参加し、一層V6への愛が増し、いてもたってもいられないので、今まで避けてきたこのテーマについて熱く語ろうと思います。

文章が堅く、そして長すぎるために前後編に分かれたことをご了承ください。

 

私がV6を好きな10のところ

1. 個性あるキャラクター

2. Coming Centuryと20th Century

3. ちょうどいい距離感

4.Keep on DANCING

5. ”6”ということ

6.楽曲の多様性

7.V6×avex

8.6人6様の歌声と歌唱法

9. 圧倒されるコンサート

10.「”今”が一番格好いい」

私がV6を好きな10のところ<1. 個性あるキャラクター>

私がV6を好きな10のところ

1. 個性あるキャラクター

アイドルであるからして、それぞれ個人が個性あるキャラクターなのは百も承知。
ですが、私が虜になっている世間的イメージとのギャップはなかなか伝わらないところ。

基本的なデータはWikipediaに掲載されてますんで、そちらを参照してください!

1-1 メンバー紹介

ジャニーズの中でも最も年齢差があり、最大10歳離れています。(年齢は2015年9月中旬時)

坂本昌行(44):ミュージカルスターのリーダー。近年はゆるふわおじちゃん化が進み、いじられキャラ。その一方で、ダンスも歌唱力もトップレベルで、コンサートではセクシーをまき散らしている。髭を生やした姿はエロすぎ、似合いすぎ。

長野博(42):食の探求家。V6のマスコットでもあり、メンバーから何故か事あるごとに一番名前を連呼される。横顔の造形美を世間はもっと気付くべき。中性的な見た目に反して中身はかなり男らしい。たまに毒舌だけど、やっぱり優しい。

井ノ原快彦(39):NHK朝の顔。その本性はやんちゃな優しくも熱い男。黙りがちなメンバーの言葉を引き出す。身体の薄さが際立つ骨格と魂を揺さぶる歌声に惚れ惚れ。カミセン以下後輩には兄貴分なのに、坂本長野には完全に弟。

森田剛(36):ステージ上の天才。舞台役者として高く評価されている。強面な見た目に反して甘い歌声の持ち主。その他、甘くてふわふわしたお菓子が好きだったり、おばあちゃんっ子だったりとかなりかわいい面を持つ。極度の人見知りなだけなんです。

三宅健(36):悲しいほどにアイドル。少年性を体現し続け、ジャニーズ一の自由人と称されることもしばしば。しかし、実際はかなり古風な人間で、日本の伝統やファッションを愛している。アイドルというものを正確に把握し体現し続けている、名プロデューサー。

岡田准一(35):何でも器用で秀才な末っ子。ここ最近、長い反抗期(本人談)が終了したせいか、後輩へのセクハラ以上にメンバーに対する愛とセクハラが酷い、がもっとやって。俳優業に合わせて見た目が変化します。

 

1-2  乙女ゲーム

オタク目線ではこんなにも個性とギャップ溢れるメンバーですが、私が凄いと思うのは、世間的なイメージを一言で表現できることです。
完全な私の主観ですが、

坂本くん→アダルト系
長野くん→エレガント系
井ノ原くん→やんちゃ系
森田くん→ワイルド系
三宅くん→かわいい系
岡田くん→クール系

こうやって区別すると、乙女ゲームみたいですね?

また、V6は全員が「こんな人間実在するのか?!」を体現している方々だと思います。
坂本くん井ノ原くんを筆頭にメンバー全員スタイルもいいし、三宅くんはいつまで経っても少年性を忘れず若々しいですし、森田くんのようなアウトローな人間はそうそういないですし、長野くんと岡田くんは顔が整いすぎている。*1
それに加え、「細身の格好いいおじさん達がスタイリッシュに格好良く歌い踊る」という夢を現実化しているのです。

ファンの間では
「V6は2次元なんじゃないか」
と囁かれることもしばしば。

 その結果(?)、スマホの恋愛ゲームになっちゃいました。

その名も「ラブセン」。

 アイドルとしてベテランであるため、全員が培ってきた大人の色気を持っている。
言い換えれば、大人の恋愛が良く似合う6人なので、その面も加味されて恋愛ゲームになったのかな、と考察しております。

 

1-3 奇跡の身長差

次で詳しく触れますが、V6は年上3人の20th Century(トニセン)と年下3人のComing Century(カミセン)の2グループが内在しています。
V6のキャラクターとして更に信じられないのが、

「カミセンは一切トニセンを身長で抜かさなかった」

ことです。
身長差まで、グループ内のキャラクターを引き立てる要員として反映されているグループはなかなか存在しないのではないでしょうか。

ましてや、結成時のカミセンは全員10代。
成長期を経て、トニセンの身長を超える可能性もあったのに、カミセンが揃って小さいままだったという結果は奇跡以外の何物でもないのです。
このため、「並んだ時に、ひと目で年上と年下が分かりやすい」。
これはV6のキャラクターを知る時に非常に分かりやすいファクターであり、容易に兄組と弟組に分けて観察し、関係性を把握しやすいのです。
 その為、メンバーのほとんどがアラフォーになった今でも、視覚的な面で、いつまで経っても小さいカミセンは弟のようだし、カミセンよりも大きいトニセンは兄のように感じられるのです。

*1:盲目と言えばそれまで

私がV6を好きな10のところ<2. Coming Centuryと20th Century>

私がV6を好きな10のところ

2. Coming Centuryと20th Century

V6を語る上で更に外せないのが、グループ内ユニットです。
それは、年上組の坂本・長野・井ノ原から成る「20th Century(通称 トニセン)」と、年下組の森田・三宅・岡田から成る「Coming Century(通称 カミセン)」です。
このグループ内ユニットは、唯のグループ内ユニットではありません。
楽曲数はトニセンが38曲、カミセンが43曲存在し、また、ジャニーズで唯一それぞれが単独でアルバムをリリースし、コンサートを行っています。

年齢差から全く異なるテイストを持つトニセンとカミセン。

つまり、V6を追っかけていると、更にトニセンとカミセンを味わうことになり、まさに「1粒で3度おいしい」なんとも贅沢なグループなのです!

 

2-1. 全く異なるjr.時代

ベテランお兄ちゃんのイメージのトニセンと、やんちゃ悪ガキ少年イメージのカミセン。
そのグループイメージの違いが生まれる背景には、年齢差もさることながら、全く異なるJr.時代を過ごしていたことも起因しているのではないかと考えています。

 カミセンの最年少の岡田くんは、「元気が出るテレビ」出身で、オーディション合格からデビューまで僅か7ヶ月と、今なお破られない最短Jr期間記録を持っています。
テレビや雑誌などではこの事がよく取り上げられ、何も知らない中学生のデビュー後の苦労にフォーカスが当てられますが、かつてJr.で絶大な人気を誇った森田くんと三宅くんも、それぞれ2年程度のJr期間しかありません。
実は主なジャニーズタレント総勢88名をJr期間長い順に並べると、カミセンは全員下から10位以内に入ります。
つまり、カミセンはアイドルとしてエリート中のエリートなのです。 

一方、トニセンは対照的にJr期間が長い方。
現在はトニセンよりもJr期間が長い後輩が沢山いますが、トニセンのJr時代は20代でデビューできなければアイドルとしてはやっていけないと言われた時代。
その時代に、坂本長野は20代でデビューとかなりのベテランでした。
それまでの間、将来と夢との狭間で悩み苦しんだり、坂本長野の2人は一度事務所を離れたり、苦労話も多くあります。

(トニセンJr時代の詳しいエピソードは以下の「長野博Jr.時代(1)〜(15)を参照ください。長野くんファンの方のブログですが、坂本くん・井ノ原くんのJr時代も共に掲載されております。涙なしでは読めない。)

 

つまり、

"独自の視点のアイドルを追求するカミセンと、ジャニーズの伝統を色濃く受け継ぐトニセン

と、全く異なる2つのグループですので、

V6の中にグループ内ユニットがある」

というよりは

「2つの異なるグループが合わさってV6を形成している」

と考える方が妥当かもしれません。
この明らかなテイストの違いは、それぞれで行ったコンサートによく表れています。同じ年にトニセンコンサート、カミセンコンサートを行ったDVDがあるので、そちらを御覧ください。

 

2-2. それぞれが唄うストーリー

2-2-1. グループ毎のニュアンス

 カミセンとトニセンでアイドル面の背景が異なると話しましたが、やはりこの2つのグループの一番顕著で明確な違いは年齢差と歌声だと思います。

 年下であり、声が高い2人がいるために「尖りながら世間での居場所を探す少年性」を醸すカミセン。
 年上であり、かつ声が低い2人がいることで「何かを守りながら苦悩して生きていく大人」を醸すトニセン。

この醸し出すキャラクターの違いが、それぞれがリリースする楽曲のテイストの違いを生み出していると思います。
また、異なる2つのテイストを内包するV6としても、このテイストの違いが一つの楽曲の中で化学反応を起こしており、とても面白いのです。

太陽の当たる場所(1999714日発売)

デビューして約4年後、カミセンが平均して20歳、トニセンが平均して26歳の時の楽曲です。
この楽曲は、Aメロは殆ど坂本くんの低音の渋いラップが占めています。
低音ラップで紡がれるのは、社会からドロップアウトした現状に対する葛藤。

毎日が過ぎてく 流れるまま
同じ道を歩きたくない わがまま
丸くなるには まだ早い少し
けど勇気無し それじゃフリダシ

しかし、Cメロで爆発したのは、子供の頃の思い描いていた大人への憧憬と、胸中で今もなお燃えている情熱。

いつも はだしのまま走り続けた
砂けむりまじり 陽射しあびながら
早く大人になりたいと夢見てた
笑い絶えず 振り返らずに

この部分を歌うカミセンの歌声は、若さも相まって未来への希望と必死に足掻くエネルギーがこれでもか!と詰め込まれていて。
まさに私達ファンが想像する、

トニセンのグループの兄組として年下を守りながら社会を生き抜かなければならない葛藤

カミセンの"大人の社会で必死にこれから生き抜こうとしている少年の情熱"が、楽曲に重なって見えます。

大人と子供の対比で、楽曲全体が煌めいて見えるのです。

 

2-2-2. トニセンからカミセンへ向けた詩~「over」制作秘話~

20156月、非公式のファンの投票による「V6楽曲大賞」が行われました。
こちらは毎年「ジャニーズ楽曲大賞」を行っている団体が、V6のアニバイヤーに合わせて行ったものです。
ファンの人気曲が分かるこの非公式イベントで、シングル、カップリング、アルバム曲全ての楽曲の中で投票1位を取った楽曲は「over19981111日発売)」でした。

それも断トツで。

このoverは、美しいメロディラインと将来への希望を描く歌詞が合わさった、等身大の応援歌です。
一度は歌詞をじっくり読んで欲しい。

しかし、ファンから断トツの人気を誇る理由は、その背景にも起因しているのではと考えています。
実は、この楽曲はカミセンが主役のテレビドラマ「PU-PU-PU-(1998109日~128)」の主題歌であり、加えて作詞を「20th Century」が担っています。
V6というアイドルの楽曲でありながら、アイドルでは当たり前の誰かの物語を歌うのではなく、実際のトニセンからカミセンへの想いや希望、そして彼らの苦悩が詰められているように感じられる曲なのです。

もっと素直に受け止められたら 遠回りしなかったけど
君と出会えたことの喜びを 信じて続けていたい Wow

私達ファンが知ることができない、グループとしての葛藤を描いているのではないか、と思わず重ねてしまいます。
また、歌詞のところどころに

「果てしない夢を描こう」「歩き始めよう」「自分を信じていこう」

と寄り添って共に歩いて行くかのような言葉が散りばめられているのも、兄組が弟組へ向ける、同じアイドルとして進んでいく覚悟と優しさを感じます。

私がV6を好きな10のところ<3. ちょうどいい距離感>

私がV6を好きな10のところ

3. ちょうどいい距離感

V6の最大で10歳の年齢差は、20年の歲月を経て非常に強い絆で結ばれた魅力的な関係性となりました。
デビュー時は、最年長坂本くん(24)と、最年少岡田くん(14)で、その当時の10歳差というものは非常に大きなものだったと思います。

それから20年。

最年少でさえ34歳となった今は、もはや年齢差など感じられないグループとなりました。

彼らは「プライベートでは会わない!」と言います。
ジャニーズの他のグループを見て、「仲が良さそうで羨ましい」と発言することも。
中にはメンバーへ連絡先を知らせていない人もいます。
それ故誤解されがちですが、6人が会話する映像からは、笑顔の多さ、遠慮の無さ、メンバーの距離感、甘え甘えられる関係、アイコンタクトの多さに本当にに気を許した強い絆を感じます。

それは自然と生み出される「近づきすぎず、遠すぎず。(長野)*1」のいい距離感でやってきたからこそなのかも。
基本的にスキンシップに遠慮が無い上、される方も拒否ることなく受け入れていて。
今のメンバー間には非常に温かい空気が流れていて、その空気感はまるで家族みたい。 

その絆は、日本を代表する俳優として、沢山の物を背負って闘う岡田くんへ、2つ年上の森田くん掛けた言葉に現れていると思います。

「俺には、岡田のプレッシャーとかそういうのはぜんぜんわかんない。でも、こうやって(V6)集まっている時ぐらいは、何も考えず笑ってて欲しい。(森田)*2

20年かけてメンバーそれぞれがちゃんと本音でぶつかり合い、そして独自の道を確立し、互いにメンバー心から尊敬しているからこそ全てを認め合っているような。

とってもステキな関係性です。

*1:ザ・テレビジョンCOLORS SKY BLUEより引用

*2:SONGS V6~僕らが歩んだ20年~】201581日放送

私がV6を好きな10のところ<4.Keep on DANCING>

私がV6を好きな10のところ

4.Keep on DANCING

4-1. 弛まぬ努力

V6において「ダンス」とはグループの代名詞とも言えるほど、その6人の揃ったパフォーマンスは圧巻の一言。
V6といえばアクロバット」と言われ、確かに頭がおかしいと思うほど空中をポンポン飛び回っている楽曲もありました*1

しかし、それよりもダンスが秀逸なんだ!と声を大にして言いたい!

メンバー6人全員のダンススキルが非常に高いグループなのです。

そもそも、デビュー曲「MUSIC FOR THE PEOPLE」はユーロビート調のダンスミュージックド定番でしたし、それ以降のシングルもダンスミュージックが非常に多いグループです。
バラード調の曲でも余程のスローテンポでなければ踊るV6は、シングル45曲中、振り付きで披露していないのは片手で数えるほどしかありません。*2
ミディアムバラード調の曲だった「涙のアトが消える頃(2014827)」では、先輩ファンの方々は「踊る!」と確信していました。
私はバラードで踊るとはにわかに信じられなかったのですが、初披露*3でフォーメーションに立ち、いざ踊りだした瞬間の感動は未だに忘れられません。
20年間踊り続け、今もなお息のあったダンスを披露しているダンスグループは非常に珍しいのではないでしょうか。

年齢を重ねても、それに抗う様に上昇する振り付けの難易度と、コンサートで踊る量。
裏側にある、動ける身体を維持し続け、培われたダンスセンスを更に進化させるための、並々ならぬ努力を私達には知る術は持たないけども。
最高のパフォーマンスを提供するために努力を惜しまないその姿に惹かれるのです。

 

4-2. V6のダンスの特徴

V6のダンスの特徴は、主に3つ挙げられると思っています。
それは、ステップが多いこと、フォーメーションチェンジが多いこと、そして個々では非常に個性のある踊り方をしていることだと思います。

4-2-1. 華麗な足捌き

ステップの多さは、SUPER Very best初回限定B盤収録のWait for Youのパフォーマンスに如実に出ています。
一番盛り上がるサビでのダンスは、6人が横一列に並び、交互に身体を倒したり正したりしながらも、キレ良くステップを踏むのみ。
それでも、何故かはっと息を呑み、惹きつけられてしまうのです。

他にも、日本テレビ系ドラマ「ごくせん」初期の主題歌「Feel your breeze(2002612日発売)」や「蝶(2008528日発売)」のダンスのステップも惚れ惚れしてしまいます。
前者が音楽番組で披露された時のダンスは、至る所にダイナミックなステップが織り込まれていて、爽快感溢れるパフォーマンスになっています。
一方で後者のダンスは、複雑で円を描くようなステップやフォーメーションチェンジが多く、腰を使った激しい踊りも相まって、非常にセクシーなしなやかさを感じられるのです。  

4-2-2. 次々に変わるフォーメーション 

V6のダンスのフォーメーションは、一曲の中で何度も変わることが多く、そして移動も非常にスムーズで美しく惚れ惚れすること必須です。
時に天井から、フォーメーションチェンジを撮影したカメラの映像が差し込まれることがありますが、その移動の滑らかさと美しさに溜息が。
後に語る「Timeless」のCDTV(201559日放送)でのパフォーマンスは天井カメラの映像が入っていますので、機会があれば是非!

Timeless(201558日発売)

このパフォーマンスは一度は見て欲しい!

20周年第一弾シングルとしてリリースしたこの楽曲ですが、ミディアムバラード調でありながら、目まぐるしくフォーメーションが変化するのです。
音楽番組の250秒のショートバージョン*4のパフォーマンスで、フォーメーションチェンジ*5が少なくとも22はあります。
緩急の付いたしなやかなダンスを踊りながら、留まること無く次々とフォーメーションが変わる様は、まさに圧巻。
アイドルのフォーメーションチェンジとは、歌っている人がセンターに来るような、誰が歌っているかを明確に分かりやすくするためのものが多く、移動すればしばらくはその場で歌い踊ります。
V6も例に漏れず、ほとんどの楽曲はアイドルセオリー通りのもののように見えます。
しかし、20周年の節目に発売した「Timeless」は、それとは逸する難解なフォーメーションチェンジを織り交ぜたパフォーマンスで。
難しい振りを歌いながら踊ることさえ大変だと言うのに、6人の息を合わせなくては不可能に近いフォーメーションチェンジに挑戦したV6は、それをしっかりと彼らのスキルの一つとして会得し、また新たな進化を提示していました。

SP"break the wall" feat.V6&Taku Takahashi(m-flo)(Live Tour 2011 Sexy.Honey.Bunny!より)

このパフォーマンスの凄いところは「完全360°ステージを使用し、すべての方向へ向けて踊っていること」。
Sexy.Honey.Bunny!コンサート(通称セクバニコン)では、そもそもメインステージが会場の中央にある360°ステージしかないので、他の楽曲でもフォーメーションを様々に変えつつ踊っています。
その華麗なるダンスに魅了され続けるのですが、そんな中でもこの曲を推す理由は、何より楽曲もダンスも照明もすべてが格好良い!!
しかも、直前にダンスをフルで2曲踊った直後だと言うのに、激しく踊りながら、全方位に向けて止まること無くフォーメーションを変えて踊っているのです。
正直DVDで見る限りでは、誰がどういう方向に動いているのかを完全に理解するのは困難なほど。
しかし要所要所に織り込まれるキレのある揃ったダンスや、ワンフレーズずつ歌っているメンバーに合わせてスポットライトを当てるメンバーを変えるという、ダンスと照明の完全なる融合の演出に見入ってしまうこと間違いなし!

この曲は唯一youtubeでショートバージョンがMV付きで公開されてますので、そちらも是非御覧ください!


REVOLUTIONS / 【REVOLUTIONS】SP &quot;Break The Wall ...

4-2-3. ”群と個の共存

6人で踊っていると、その揃ったダンスパフォーマンスが目に付きます。
しかし面白いのは、個々で注目して見ると、6人とも個性ある踊りをしているのです。 

坂本くんは、Jr時代に東山くんから一目置かれていた通り、美しい正統派なダンスを踊ります。手足が長く、身体が柔らかいので、振りがすごく映える。

長野くんは一番基本に忠実で、一つ一つを丁寧に踊る印象です。それでいて、結構力強くもあり。シルエットが綺麗。

井ノ原くんは長い手足を最大限に使うようなダイナミックな踊りで、時に手足が絡まってしまうのではないかと心配になるほど。

森田くんは後輩からも憧れるような、独特の力を抜いたセクシーなダンスを踊ります。そして音にダンスを合わせるのが非常に上手い。

三宅くんは身体を柔らかく動かすのが上手く、胸のウェーブがとても素敵です。曲の世界観をすごく意識していて、どの振りにも一生懸命な印象を受けます。

岡田くんは力の調節が上手く、何でもそつなくキレ良く踊っている印象です。カメラに対する見せ方を分かっていて、手の動きに非常に色気があります。

この違いは、聞くよりも是非ともその目で見て欲しい!
コンサートDVDの通常盤には、あるダンスナンバーでのメンバーを一人づつ追ったマルチアングルが付いているものが多いので、御覧ください。
私のオススメは、SP "Break The Wall"のマルチアングルが収録されているLive Tour 2011 Sexy.Honey.Bunny! DVDの通常盤です。

 

4-3. 進化し続けるダンス

4-3-1. デビュー曲の圧倒的な存在感

MUSIC FOR THE PEOPLE(1995111日発売)

すべてはここから始まりました。
アイドルのデビュー曲として完全にユーロビート調なのは、今思えば珍しいかったのかもしれません。
イントロで6人が縦並びになって、カウントズレで同じ振りを踊る様はV6の伝統芸ですね!
その後の「ダンッ!」とイントロで一度音が止まった瞬間、ダンスも合わせて停止するのは否が応でもテンションが上がります。
サビはデビュー時にVに込められた意味の一つとされていたカミセン対トニセンの"Versus"を示すかのように、サビはトニセンとカミセンで振り付けが異なったり。
そして、屈んだカミセンの頭上を通るようにトニセンが足を回し、センターの坂本くんの足の長さと美しさに感嘆の溜息を零してしまうのも、もはや定番となっています。 

デビュー時のこの曲のPVを見ると、若さも相まってガムシャラでダンスのキレが凄い。
それからずっと、コンサートや音楽番組で当時の踊りを踊り続けてきていて、今ではゆとりと培ってきた味がにじみ出ています。
歲月と共にダンススキルの上達や変化が垣間見れる楽曲でもあります。

4-3-2. ダイナミックパワフルなダンス

サンダーバード-your voice-(200484日発売)

V6のかつてのレギュラーであった番組「学校へいこう!(1997-2005)」内の企画「灘6(20054月・5)」をご存知でしょうか。
灘高校の男子生徒6人が、「文化祭でモテるために、ダンスを踊りたい!」とのことで、6人が直々にダンスを教えた企画です。
その時に教えた曲が「サンダーバード-your voice-」のダンスでした。 
元々はV6メンバーが吹き替えをした、実写映画「サンダーバード」の日本語版主題歌です。
5,4,3,2 and 1」とカウントから始まるこの楽曲のダンスは、ヒーローが地球を救う映画なだけに何と言ってもダイナミック。
手や身体をこれでもかと大きく回し、回転しながらしゃがみこんだり。
比較的スタイリッシュさが際立つ印象のV6のダンスにおいて、後ろめにカウントを取ることで力強さが際立っていて、初めて見た時に驚いたのです。
PVではファッションショーをイメージしたものとなっており、白を基調とした空間でダイナミックに踊り、圧倒的な存在感を醸しています。 

4-3-3. 美しさを内包した緩急のあるダンスへ 

flash back(Live Tour 2013 Oh!My!Goodness!より)

三宅くんが楽曲製作とダンスの振り付けに参加した楽曲。
2013年のOh!My!Goodness!コン(OMGコン)では未発表曲を2曲目に披露するという、かなり飛び道具的な役割をした楽曲でもあります。
この楽曲は「君が思い出す 僕は君を愛しているだろうか(2013820日発売)」のカップリングに収録されており、初回盤BにはOMGコンDVDとは異なるアングルでの映像とメンバーごとのマルチアングルが特典とで付いていますので、オススメです。 

カメラのCMに流れているようなイメージの楽曲ということで、随所にシャッター音が散りばめられています。
そんな「お洒落」な楽曲のダンスは、フォーメーションの複雑さに反して、激しさはありません。
一つ一つの動きに丁寧に緩急が付いており、見事に力の強弱が揃っている様は美しさを感じます。
間奏では一転して息もつかせぬ激しいダンスを踊り、構成としても緩急の効いたパフォーマンスに感動してしまいます。

*1:Be yourself!(1998311日発売)」新体操のビデオを見てアクロバットを真似したらしく、信じられないほどバク転します

*2:現在確認できている、シングルで全く踊らない曲は3曲。「出せない手紙(2001829日発売)」「メジルシの記憶(2003319日発売)」「君が思い出す僕は 君を愛しているだろうか(2013821日発売)

*3:音楽のちから 2014712日放送

*4:イントロ、Aメロ、Bメロ、サビ、Cメロ、サビ、サビ、アウトロの構成

*5:停止位置から次の停止位置までの移動回数で計算