私がV6を好きな10のところ<3. ちょうどいい距離感>
3. ちょうどいい距離感
V6の最大で10歳の年齢差は、20年の歲月を経て非常に強い絆で結ばれた魅力的な関係性となりました。
デビュー時は、最年長坂本くん(24)と、最年少岡田くん(14)で、その当時の10歳差というものは非常に大きなものだったと思います。
それから20年。
最年少でさえ34歳となった今は、もはや年齢差など感じられないグループとなりました。
彼らは「プライベートでは会わない!」と言います。
ジャニーズの他のグループを見て、「仲が良さそうで羨ましい」と発言することも。
中にはメンバーへ連絡先を知らせていない人もいます。
それ故誤解されがちですが、6人が会話する映像からは、笑顔の多さ、遠慮の無さ、メンバーの距離感、甘え甘えられる関係、アイコンタクトの多さに本当にに気を許した強い絆を感じます。
それは自然と生み出される「近づきすぎず、遠すぎず。(長野)*1」のいい距離感でやってきたからこそなのかも。
基本的にスキンシップに遠慮が無い上、される方も拒否ることなく受け入れていて。
今のメンバー間には非常に温かい空気が流れていて、その空気感はまるで家族みたい。
その絆は、日本を代表する俳優として、沢山の物を背負って闘う岡田くんへ、2つ年上の森田くん掛けた言葉に現れていると思います。
「俺には、岡田のプレッシャーとかそういうのはぜんぜんわかんない。でも、こうやって(V6が)集まっている時ぐらいは、何も考えず笑ってて欲しい。(森田)*2」
20年かけてメンバーそれぞれがちゃんと本音でぶつかり合い、そして独自の道を確立し、互いにメンバー心から尊敬しているからこそ全てを認め合っているような。
とってもステキな関係性です。