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すもももももも

新規ブイオタが取り留めもなく語りたいことを語るブログ。

V6の声質と楽曲の多様性 その1

Vの声って本当に特徴的だと思うんです。(唐突)

いや、長年ファン方には当たり前だとは思うのですが、初心者故にその声の多様性に面白く感じたのでいろいろ書いてみますw
メンバー自身もコンのMCで

「俺達の声って独特だよねぇ〜」

って言っていたように、6人6様ですよね。
最近ではその6人6様の声を効果的に使用しているので、それによって聞く楽しみがより増えてるんです!
そこで、勝手ながら私の印象で6人の歌声を表現してみました。

 

・坂本くん

しっとりと湿度を持っている、中低音の大人な格好いいイケボイスだと思います。
歌声はジャニーズの中でも歌が旨いと表現されることが多く、本当に上手い。
低音から高音まで安定してキレイな歌声で惚れ惚れしてしまいます。
いつ聞いても耳が幸せ。
特にターザンの主題歌「You'll be in my heart」を聞いた時には、表現豊かに伸びやかに歌い上げていて、あまりに上手くて心が震えました。
Vの曲ではイノッチと並んで歌の主軸を担っていますが、特にバラードでの歌い上げが心に染み渡ります。
昼下がりに紅茶を飲んだような、渋さと心地よさを与えてくれるステキな歌声です。

 

 

・長野くん

中高音で、歌声としては唯一無二の少しハスキーなハニーボイスの持ち主。
甘い優しさを歌声に秘めている方だと思います。
声圧が低めなので、歌声としては一番危うい空気を持っていますが、ハマると癖になる歌声かと。
担当の贔屓目かもしれませんが、吐息混じりで歌うせいなのか語尾が一番えろく聞こえます笑
剛くんの歌声もえろいですが、剛くんは歌声そのものがえろくて、
「ぎゃー!襲ってえー!」となるのに対し、この方のは
「うぉぉお!襲うー!」ってなる違いがあるんです!笑

きっと、不安定さが鍵となっていて、歌声が隣り合って歌っているのを聞いているよりも、一人で歌っている風景をそっと背中合わせで聞くのが想像されるからなのからでは、なんて。
私的にこの方の歌声のイチオシは「way of life 20th Century Ver.」で、この歌では少し苦しげに歌いながらも優しさと甘さが同居していて、まるで”ライナスの毛布”のように、ものすごく安心できて温かいけど、いつか手放さなくてはいけないような切なさを含んでいるように感じます。

 

 ・井ノ原くん

坂本くんの影に隠れてあまり評価されにくい印象ですが、いのっちの歌の巧さも天下一品。
湿度をもつ坂本くんの声と比較すると、湿度は持たず、中低音でストレートで心に直接ガツンとくる歌声だと思います。
そのためなのか、歌中でいのっちが吠えるパートが多いこと。
曲の一番の盛り上がりをいのっちが歌い上げることで、曲としての力強さを引き出していて、インパクトを与える重要なエッセンスになっていると感じます。
その一方で、曲による歌声の変化の幅も大きく、「線香花火」や「春を待とう」では優しくそっと温かい歌声で、温もりを伝えます。
この方の歌声は、まるでちょっとレトロなハートフルムービー(私の中では"34丁目の奇跡”)のようで。
映画のようにいろんなシーン(表現方法)があって、見た後(聞いた後)には心にダイレクトに感動を与える、そんな風に感じます。

 

・剛くん

キャラメルボイスと称されるように、中高音のひたすら甘くて甘い歌声。
「Candy」を聞いた時は甘くとろけるようなキャラメルに埋もれて、余りに甘すぎて未だに正気で聞けません。
そこらの女子に「Candy」聞かせて、それで歌ってるのが見た目ワルそうな剛くんだって言ったら落ちない女子はいないと思ってるから。
その一方で、「官尾」のように、低音で囁く声の艶のあること。
この艶は語尾に小さい文字が入るように歌っているせいかと思います。
吐息混じりのえろさではないのですが、これが真隣にいる男性の無意識なえろさを醸し出しているんだと思います。
セクシーで甘くてキャラメルボイスと称される剛くんの歌声は、今でも舞妓さんが使用している豪華に装飾された蛤の内側に紅を塗った京都の口紅、”京紅”の中でも、漆で外側が装飾された紅のよう。
外見は黒光して艷やかで華やかな装飾、内面は真っ赤な紅で二面性を持ちながらも、女子を虜にする歌声です。

京紅はこちらに掲載されてます↓

 

・健くん

 Vの歌声の中で一番特徴的な歌声の持ち主の健くん。
全体的に高音で、すこし発声がしっかりしているせいなのでしょうか、ちょっと好き嫌いが分かれる歌声だと思います。
しかし、一回聞いただけで分かる健くんの高音の歌声がVには含まれているからこそ、高音から低音までのさまざまなバリエーションがあり、男性グループであるのにユニゾンであっても多様性を表現出来るのだと思います。
健くんの歌声はVの中でオートチューンをかけた時のハマり具合が半端ないと思っていますが、その一方で私は健くんのバラードの歌声が大好きです。
本人はバラードの自分の歌声があまり気に入らないようですが、曲に合わせた切ない表現を歌声に乗せていて、バラードにおける「捨てられた子犬」感を歌声に出すのが上手だなぁ、と思います。
特に好きなのは「12ヶ月」の切な成分出しまくりの健くんの歌声が、思わず拾いにいきたくなる様に胸を締め付けられます。
健くんの歌声はまるでシナモンのよう。
引き立てるスパイスで甘さがより引き立つのに、好き嫌いが分かれて毛嫌いされる存在でもある、ちょっと切ない立場の香辛料に。

 

・岡田くん

岡田くんの歌声は個性あふれるVの中で、良くも悪くも最も普通なのではないかと思います。
力を秘めた安定感のある中低音の優しい歌声。
岡田くんのVにおける末っ子感特有の”周りの動きを見て合わせる”気質が表現されている歌声だと思います。
温かく柔らかく、特徴がありすぎるVの歌声を下から支えて包み込み、時に棘となる特徴を包み込んでくれます。
その一方で、意思のはっきりした部分も歌声に力強さとして現れていて、それが安定感となって心地よさを与えてくれているかのように感じます。
例えるならば、人が座ることが出来る大きなビーズクッションみたい。
形を変えて人を包み込み支えるけども、その存在感や安定感は揺るぎないもののように感じます。

 

こうして語ってみると、V6の歌声は本当に特徴的で面白いなー、と思います。
多種多様な声質でかつ、個々が素晴らしい表現者であるからこそ、
ダンスミュージックや応援歌的なアイドルソングに留まらず、「シュガー・ナイトメア」のような楽曲から、ロック系の楽曲、失恋や不倫の曲、フォーク系にユーロやEDM等のシンセ系、物語を入れるような楽曲に80年代ディスコ系ソングなどなど、
「多種多様なジャンルの楽曲を歌える」というアイドルの強みを最大限に活かした多様さにも、V6における楽曲の面白さがあると思います。
その集大成が「kEEP oN.」なのだ、とこうやってまとめている今、噛み締めている最中です。
多様性を突き詰めてきたグループだからこそ、どんな楽曲もグループの曲にすることができる表現者の集団のグループだからこそ生まれた「kEEP oN.」なのですね。

そんなV6も先日「Sky's the Limit」のシングル発売を決定し、それを皮切りに20周年への様々なことが始まっていきそうです。

ミレニアムイヤーがどんなものになるのか、その皮切りである「Sky's the Limit」をひたすらリピートしながら、わくわくしています。

 

 

その1、としたのは、そのうちメンバー同士の声について、2人ごとやトニカミごと、ハモリについてもいずれ書きたいなーと思っているので、自分に「いつか書けよ!」という戒めも含めてそうしました。
しかし、その記事を書くには歴代のペア毎の楽曲を入手して聴きこんでから、と思っているのでしばらく先になると思います(笑)